日本スピッツの性格と飼い方・育て方を詳しく解説|膝蓋骨脱臼・慢性腎不全など注意すべき病気とフード選びまで

日本スピッツの性格と飼い方・育て方を詳しく解説|膝蓋骨脱臼・慢性腎不全など注意すべき病気とフード選びまで

 

 


 

 

日本スピッツは純白のふわふわした被毛・尖った鼻・真っ黒の瞳と鼻・サモエドよりも小さな体でとても愛らしい外見をしています。日本では1950年代に大ブームがありましたが、現在は以前と比べると無駄吠えの点が改良されており、温和で人懐こく頭が良いので飼いやすくなっています。毛色は純白のみで体重は7〜11kg前後の中型に近い小型犬です。この記事では日本スピッツの性格や飼い方・育て方について詳しく解説します。

 

 

日本スピッツの性格と基本的な特徴

 

生後2〜3ヶ月頃から動物病院・ドッグランなどに連れていき新しい環境・人・犬に慣れさせることで社会性が出てきて育てやすくなります。日本スピッツは物覚えが良いのでしつけがしやすいですが、甘やかすとわがままになったり散歩の時に自我を通そうとするので主従関係を作ることが大切です。飼い主によく懐くので主従関係を作ったり社会性を身に付けることで大切なパートナーになれます。

 

日本スピッツの基本プロフィール

項目 内容
体重 7〜11kg前後
毛色 純白のみ
被毛タイプ ダブルコート。光沢のある純白の豊かな被毛が特徴
性格 人懐こく温和・従順・寂しがりや・やや神経質
平均寿命 11〜15歳前後

 

とても人懐こく飼い主には従順ですが、寂しがりやなので長い間留守にする飼い方は避けたほうが良いでしょう。飼い主はもちろんですが他の家族と一緒に過ごせる環境にしてあげることが大切です。見知らぬ人には警戒心が強くなったり神経質な面があるので子犬のうちから来客や他の犬と交流させると良いでしょう。しつけやトレーニングをする時は飽きさせないようにおやつを適度に与えたりおもちゃなどで遊びながら行うと良いでしょう。

 

 

日本スピッツの被毛のケアと日常管理

 

日本スピッツは純白の光沢のある美しい被毛が魅力なのできれいな状態を保つためには定期的なシャンプー・ブラッシングは欠かせません。毛量が多いので抜け毛が多く毛玉になりやすいため、優しく丁寧にブラシを使ってブラッシングをしてあげる必要があります。日本スピッツは寒さに強いですが暑さにはやや弱いので長時間室外に繋いでおくのは適しておらず、室内の空調を整えてあげたりたっぷりと新鮮な水を与えてあげることが大切です。

 

猫とは違って毛づくろいをする習慣がないため皮膚の汚れや臭いを軽減するために月1〜2回のシャンプーが必要です。犬専用の皮膚に優しいシャンプー剤を使用することで皮膚を清潔に保ち皮膚疾患を予防できます。1日に2回程度散歩をさせている方が多いですが初夏から真夏の時期はノミ・マダニなどが活動期なので動物病院でノミ・マダニ駆除をしてもらうことが大切です。ブラッシングをする時は脱毛や皮膚の赤み・痒がるなどの変化がないか確認しましょう。

 


 

日本スピッツのフードの与え方・選び方

 

日本スピッツの健康を維持したりきれいな被毛を保つためにフード選びは大変重要なポイントです。手作り食に挑戦している方も多いですが栄養が偏りがちになるので栄養バランスの良い総合栄養食を選んであげると良いでしょう。総合栄養食はヒューマングレードの良質なタンパク質が豊富に含まれており脂質や炭水化物のバランスが良くビタミンやミネラルなども補えるので健康維持に役立てることができます。無添加で安全性の高い食材を使用しておりアレルギーの原因になるグレインが少なめ・フリーの商品がおすすめです。

 

子犬用・成犬用・避妊去勢用・高齢用などのフードが販売されているので年齢に応じて切り替える必要があります。持病がある場合は動物病院の獣医師が推奨している安全性の高い療養食に切り替えたり、ウェットフードやセミモイストタイプなどの香りや味が良いフードを時々与えてあげると飽きずに食べてくれます。暑い時期は食欲が低下しやすいのでおやつを与えたりサプリメントなどで不足しがちな栄養素を補ってあげると良いでしょう。日本スピッツはやや神経質な面があるのでフードを変えるとすぐに食べないことがあるため少しずつ量を増やして切り替えていくのがおすすめです。

 

 

日本スピッツがかかりやすい病気

 

日本スピッツがかかりやすい主な病気

病気名 主な症状・特徴 対策・治療
膝蓋骨脱臼 膝のお皿が正常な位置からずれる。脚を痛がる・引きずる 早期診断・食事管理・床材の改善。悪化すると外科手術が必要
涙流症 涙が溢れて止まらなくなる。目の周囲が汚れやすい こまめに拭く・毛を短くする。動物病院で鼻炎治療・異物除去
泌尿器系疾患(7〜8歳以降) 慢性腎不全・膀胱炎などにかかりやすくなる 定期的な検査・検診で早期発見。進行を遅らせる治療

 

肥満を予防するために食事管理をしたり足腰に負担の少ない床材に変えるなどの対策が膝蓋骨脱臼の予防に役立ちます。慢性腎不全は完治が難しい病気ですが早期発見・治療を始めることで進行を遅らせたり寿命を延ばすことが可能です。信頼できる動物病院を探しておいたりセカンドオピニオンの病院などを探しておくとアドバイスを受けることができます。

 


 

 

まとめ

 

日本スピッツは純白の光沢のある被毛・真っ黒な瞳と鼻が特徴でとても愛らしい外見をしています。サモエドと比べると体が小さく、以前と比べると無駄吠えが改善しているので人懐こく従順で飼いやすい犬種です。

 

日本スピッツ飼育のポイントまとめ

項目 内容
体重・毛色 7〜11kg前後・純白のみ
被毛ケア 毎日のブラッシング・月1〜2回のシャンプー
フード選び グレイン少なめ・ヒューマングレードの総合栄養食
注意すべき疾患 膝蓋骨脱臼・涙流症・慢性腎不全・膀胱炎
平均寿命 11〜15歳前後
健康診断の目安 7〜8歳以降はシニア期。定期的な検診を推奨

 

神経質で警戒心が強い面があるので幼少期から新しい環境・人などに慣れさせることで社会性が高まります。とても人懐こく忠誠心が強いので大切なパートナーになれます。参考にしていただけると幸いです。

 

ご覧いただきありがとうございました。

 

 


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