ウェルシュコーギーの性格と飼い方・育て方を詳しく解説|椎間板ヘルニア・変性性脊髄症など注意すべき病気まで

ウェルシュコーギーの性格と飼い方・育て方を詳しく解説|椎間板ヘルニア・変性性脊髄症など注意すべき病気まで

 

 


 

 

ウェルシュコーギーは体重が10?13kg前後の中型犬で、愛らしい大きな瞳・長い背中と短い足・骨太の体格が特徴です。イギリス原産の犬種で古くから牧畜犬として飼われてきた歴史があり活発で運動をするのが好きです。飼い主への忠誠心が強く頭が良くて好奇心が強く明るい性質を持っています。非常に頭が良く学習能力が高いので生後2ヶ月頃からしつけやトレーニングをすることで従順で素直な性格になりとても飼いやすくなります。この記事ではウェルシュコーギーの性格や飼い方・育て方について詳しく解説します。

 

 

ウェルシュコーギーの性格と基本的な特徴

 

頭が良いので甘やかしてしまうと噛み癖や吠え癖などの問題行動が見られるようになります。噛み癖や吠え癖で悩んでいる場合は動物病院のしつけ教室に通うことでプロのドッグトレーナーから指導が受けられます。幼少期から動物病院に連れていったりドッグランで他の人や犬に慣れさせておくと良いでしょう。活発で運動が好きなので1日30分程度は屋外で運動をさせることが大切ですが、雨天などで外出できない時は犬専用のウォーキングマシン・おもちゃなどで運動をさせてあげるのがおすすめです。

 

ウェルシュコーギーの基本プロフィール

項目 内容
原産国 イギリス
体重 10?13kg前後(中型犬)
被毛タイプ 厚いダブルコート(直毛)。短毛でも毎日のブラッシングが必要
毛色 レッド・セーブル・フォーン・ブラックアンドタンなど
性格 活発・好奇心旺盛・忠誠心が強い・負けず嫌いで気が強い面もあり
向いている飼い主 初心者にはやや飼いにくい。犬の飼育経験がある方が理想的

 

 

ウェルシュコーギーの被毛のケアと皮膚疾患対策

 

ウェルシュコーギーはまっすぐな直毛でアンダーコートの被毛をしていますが密に詰まっているのでブラッシングは欠かせません。厚いダブルコートなので短毛でも1日1回はブラッシングをする必要があります。ブラッシングをすることで抜け毛を取り除いたりフケを取り除いたり毛艶が良くなり美しい艶・光沢のある被毛を維持できます。フケが多い時は皮膚疾患の可能性があるため皮膚に赤み・湿疹などがないかチェックしてあげましょう。

 

ウェルシュコーギーは皮膚を清潔に保つために定期的なシャンプーは欠かせません。犬専用の低刺激で皮膚に負担の少ないシャンプー剤を使って優しく丁寧にシャンプーをしてあげると良いでしょう。春先から初夏・夏にかけての時期はノミ・マダニなどが活動期に入るため外に散歩に連れていっている場合はノミ・マダニ駆除をしなければなりません。動物病院ではチュアブルタイプ・スポットタイプなどのノミ・マダニ駆除剤を処方しています。アレルギー体質の場合は小麦や大麦などのグレインを含んでいるフードを与えるとアトピー性皮膚炎の原因になってしまいます。アトピー性皮膚炎が診断されたらアレルゲンになっている食品は与えないことが大切です。

 


 

ウェルシュコーギーがかかりやすい病気と体重管理

 

ウェルシュコーギーは胴長短足で筋肉質の体格をしていますが肥満気味になると関節や下半身に負担がかかってしまい変形性脊髄症などの病気にかかることがあります。ウェルシュコーギーは体格の特徴で脊髄や腰に負担がかかりやすく椎間板ヘルニアにかかりやすい傾向があります。椎間板ヘルニアは背中や腰の痛み・歩行困難などの症状が見られることもあるのでふらつきが見られたり歩く動作に変化が見られる場合は病気を疑う必要があります。椎間板ヘルニアは初期段階の場合は内服薬を処方しますが症状が悪化すると外科手術が必要になることがあります。

 

ウェルシュコーギーがかかりやすい主な病気

病気名 主な症状・特徴 対策・治療
変性性脊髄症 ふらつき・背中の痛み。肥満になるとかかりやすい 適正体重の維持。肥満予防のための運動と食事管理
椎間板ヘルニア 胴長体型のため腰・脊髄に負担がかかりやすい。歩行困難・ふらつき 初期は内服薬で経過観察。悪化すると外科手術が必要
アトピー性皮膚炎 グレイン含有フードや花粉・ダニなどがアレルゲンになりやすい グレインフリーのフードへの切り替え・ノミ・マダニ駆除
膵炎 体質的にかかりやすい傾向がある。嘔吐・下痢・軟便 早めに動物病院で検査・診察。重症の場合は注射・点滴・入院が必要

 

変性性脊髄症・椎間板ヘルニアなどの病気にかかりやすいので普段から姿勢が悪くないか・痛がっている部位などはないか確認をしましょう。肥満気味になると腰や脊髄に負担がかかってしまうので標準体重を維持するために運動は必要です。ウェルシュコーギーは牧畜犬としての歴史があるため涼しい時間帯に長めの散歩をしたりドッグランなどで遊ばせてあげると良いでしょう。

 

 

初心者が知っておきたいウェルシュコーギーの飼育ポイント

 

ウェルシュコーギーは負けず嫌いで気が強い面を持っており警戒心が強く飼い主以外にはあまり懐かない傾向があります。可愛らしい外見・顔立ちをしているので人気のある犬種ですが犬を初めて迎え入れる方にはやや飼いにくさを感じることが多いです。頭が良く学習能力が高い犬種なのできちんとしつけをすることで飼いやすくなり大切なパートナーになれます。

 

ウェルシュコーギーは食欲旺盛なので運動不足になると肥満になりやすいため屋外などでしっかりと運動をさせましょう。悪天候で外出ができない時はウォーキングマシン・おもちゃなどを使って遊んであげるなどの工夫が大切です。ウェルシュコーギーは非常に頭が良いため基本的な芸などはすぐに覚えるのでハウスをしつけておくと良いでしょう。ハウスをしつけておくことでケージで眠るようになりお世話がしやすくなります。

 


 

 

まとめ

 

ウェルシュコーギーは胴長で短足・筋肉質のがっちりした体・大きな黒い瞳・短い毛などが特徴の愛らしい外見をしています。イギリスでは牧畜犬として飼われた歴史があり運動が好きで活発・明るく好奇心旺盛な性格をしています。その反面負けず嫌いで気の強い面があるため初心者にはやや飼いにくい犬種です。

 

ウェルシュコーギー飼育のポイントまとめ

項目 内容
体重 10?13kg前後(中型犬)
散歩・運動 1日30分以上が目安。ドッグランで遊ばせるのもおすすめ
被毛ケア 1日1回のブラッシング・定期的なシャンプー
注意すべき疾患 椎間板ヘルニア・変性性脊髄症・アトピー性皮膚炎・膵炎
体重管理 肥満は椎間板ヘルニア・変性性脊髄症のリスクを高める
向いている飼い主 犬の飼育経験がある方。初心者にはやや不向き

 

ウェルシュコーギーの性格・かかりやすい病気・飼い方・フードの与え方などを参考にしていただけると幸いです。

 

ご覧いただきありがとうございました。

 

 


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