犬も無添加生活!手作りフードの注意点・魅力・基本ルールと簡単レシピを解説

犬も無添加生活!手作りフードの注意点・魅力・基本ルールと簡単レシピを解説

 

 


 

 

動物医療の発達とフードの改良によって健康寿命を延ばしつつある犬。なるべく長く元気に生きていてほしいと願う飼い主がほとんどでしょう。人間が健康寿命を延ばすために意識することとして真っ先に思い浮かぶのが「食生活」ですが、これは犬にも言えることです。今回は無添加で安心な犬の手作りフードについてご紹介します。

 

 

 

重要:手作りフードを始める前に

ネギ類・チョコレート・ぶどうなど犬に与えてはいけない食材があります。これらを誤って与えると命に関わる危険があります。手作りフードを始める前に必ず与えてよい食材・よくない食材を確認し、不明な点は獣医師に相談してください。

 

手作りフードの注意点

 

知識がないまま手作りフードを与えてしまうと、必要な栄養が摂れなかったり、逆に不要な栄養を摂りすぎてしまうことがあります。基本的にフードは「総合栄養食」と呼ばれ、フードと水を適切に与えていれば健康的に生活できるよう設計されています。

 

手作りフードを与えるには、その子が1日に必要な栄養はどのくらいで、何をどのように調理すれば安全に摂取できるかを飼い主がきちんと学ぶ必要があります。知識に自信がない場合は獣医師への相談や、無添加で作られたペットフードの購入という選択肢もあります。大切なのは「作ってあげること」よりも「継続できること」です。

 


 

手作りフードの魅力3つ

 

日本でペットフードが商品化されたのはここ50年ほどと言われています。それ以前は残飯を与えていた時代もありましたが、1960年代に海外からフードが日本に入ってきて以来「ペットの家族化」が進み、ここ5年ほどで手作りフードが広く浸透してきました。

 

@ 食いつきが良くなる

 

いつものドライフードより手作りフードの方が食いつきが良いという飼い主はとても多いです。基本的にドライフードは水分がほぼゼロですが、手作りフードは水分量が70%程度あり、愛犬にとって食べやすいフードです。

 

A 体調管理がしやすくなる

 

手作りフードはその日の体調・運動量・アレルギーに合わせて加減ができます。フードの日があったり手作りフードの日があったりとローテーションすることで、毎日の食事を楽しみ体調管理にもつながります。

 

B 愛犬とのコミュニケーションが増える

 

何なら喜んで食べるだろう、何が体に良いだろうと考えることで自然と愛犬の体調への観察意識が高まります。手作りフードを嬉しそうに食べる姿を見ることが飼い主の喜びに変わります。愛犬の健康だけでなく、楽しく幸せな時間が増えるという点で飼い主にとってもメリットです。

 

 

手作りフードの基本5つ

 

基本@ 食べさせてはいけない食材を把握する

ネギ類・チョコレートなど犬にとって死に至る危険性がある食材があります。愛犬は与えれば基本的になんでも食べてしまいます。飼い主の責任が大きいため、あらかじめ食材について学んでおきましょう。

 

基本A 無理やり食べさせない

手作りフードに切り替えると、いつもと匂いが違うため警戒して食べ始めないことがあります。また運動量が少ない日はお腹が空かないこともあります。このような場合は無理やり食べさせず、時間をかけて様子を見ましょう。

 

基本B カロリーを計算する

犬種や体重によって1日の適正摂取カロリーは異なります。同じ体重・犬種でも運動量が違えば摂取カロリーも変わります。獣医師に相談しながらその子に必要なカロリーを把握しておくことが重要です。足りなくてもダメ、あげすぎもダメ。必要に応じて複数回に分けて与えることも検討しましょう。

 

基本C 必ず加熱調理し、冷ましてから与える

野菜に寄生虫がついていた場合、人間には寄生しなくても犬には寄生する種類もいます。殺菌・消毒の意味も込めて生野菜はあげないようにしましょう。また犬は熱いものがとても苦手です。出来立てをあげたい気持ちはわかりますが、人肌まで冷ましてから与えてください。

 

基本D 食べやすいサイズに切る

現代の飼育犬は見た目以上に口が小さく咀嚼力も低いとされています。野菜やお肉はなるべく小さく切ることを心がけましょう。噛めないものは丸のみしてしまい誤飲の危険があります。食べている時は必ず近くで見守り、のどに詰まらせていないか確認してください。

 


 

 

基本フードレシピ

 

手作りで愛犬も喜ぶ美味しいレシピを紹介します。

 

基本フードレシピ(分量はその子に合った量で)

材料:鶏もも肉・キャベツ・ブロッコリー・ニンジン・炊いたご飯

  1. 油を敷かないフライパンで鶏もも肉を全体に火が通るまで焼く(中まで完全に通らなくても可)
  2. 水を適量入れ、お肉の上にカットしていない野菜を乗せ、ふたをして約5分蒸し焼きにする
  3. 野菜を細かくカットし、ミキサーやフードプロセッサーでさらに細かくする
  4. 鶏肉をのどに詰まらせない程度の大きさにカットする
  5. フライパンに残ったスープにご飯を入れ、やわらかくなるまで煮込む
  6. すべての食材を混ぜて完成。人肌まで冷ましてから与える

 

まとめ

 

消化に良い野菜や食材を細かくカットして与えるという基本を押さえ、さまざまな食材にアレンジして愛犬の喜ぶフードを極めてみてはいかがでしょうか。まずは基本的な食材の知識を身につけ、継続できる形で取り組んでいきましょう。ご覧いただきありがとうございました。

 

 


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